通常、柔らかく光沢のある絹糸は染色の前に精練という加工が必要になります。(見本帳に掲載の絹糸は精練をしてあります)多くの絹糸の場合、1回のご購入に何種類かご購入される場合も1種類のみのご購入の場合も1件という形でこの費用がかかってしまいます。(見本帳の価格の横に「未精練」と書いてある糸はこの精練と言う加工が必要)例外として価格の横に「精練済」と書いてある糸のみをご購入の場合は必要ございません。(また精練加工により柞蚕糸は約10%。家蚕糸は約25%重さが減りますがこれは絹糸の特徴ですのでご理解下さい)
そして気になる価格ですが精練の種類にもよるのですが見本帳で黄色身のおびた柞蚕糸(糸の名前に「柞蚕」と書いてあります)を含む場合は3000円、白い絹糸だけの場合は2000円となります。もちろんどちらも絹糸(シルク100%)なんですが黄色身をおびた「柞蚕糸」と白い「家蚕糸」では人間の肌の色の違いの様に若干性質が異なります。それぞれの特徴ですが「柞蚕糸」は軽くて張りがありニットに適した素材です。(通常小売り店で販売されているニット用のシルクの素材はこちら)一方、白色の「家蚕糸」ですがしなやかさはあるのですが柞蚕糸よりも重みがあり少しだら〜とした若干風合いになります。
そして何故、ご購入の前に毎回する必要があるのかと申しますと他の繊維でもおそらくそうでしょうが絹糸は時間が経つにつれ若干の色焼けが生じてしまいます。お客様にお送りする時には一番綺麗な状態でお送りしたいという当社の考えがこうここにあるのです。ただ加工をするのに約1週間ほどお時間を頂きますが、、、
例)
+3000円(精練代)
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